治療中の痛みが嫌で歯科医院から足が遠のいてしまうという方は少なくないでしょう。そんな患者さまでも負担なく治療を受けていただけるよう、痛みに配慮した対応を心がけています。
治療中の痛みを軽減するには、麻酔をするのが一般的ですが、そもそもその麻酔注射のチクっとした刺激が苦手な方も多いはず。
そこで当院では麻酔を行う段階から工夫し、注射の前には歯ぐきに「表面麻酔」を塗り、針が歯ぐきに刺さるときの痛みを和らげています。
虫歯治療の痛みが苦手という方も、どうぞお任せください。
予防歯科先進国スウェーデンにおける研究では、細菌の量などお口の中の環境をコントロールすることで、虫歯は確実に予防できることが分かってきています。
当院では「なるべく削らない」治療を実践し、患者さまが本来持っている再石灰化(歯の自己回復力)の力を引き出すことで、生まれ持った歯を長く守れるよう努めています。
虫歯によって歯を失わないためには、虫歯を作らない、進行させない環境を整えることが重要。そのために必要不可欠なのは、歯科医院での定期検診と適切なメインテナンスです。
当院では、予防歯科のプロフェッショナルである歯科衛生士が、担当制で患者さま一人ひとりに合ったケアをご提案。お口のクリーニングやフッ素塗布などの処置を行うだけでなく、ご自宅での歯磨きの方法、生活習慣のアドバイスをすることで、虫歯のできにくいお口の環境作りをサポートします。
進行した虫歯に対しては歯科医師による歯を削る治療が必要になりますが、当院では薬剤を使用し、なるべく歯を削らない治療を実践しています。
深くまで進行した重度の虫歯であっても、神経を抜くのは最終手段。歯の神経を保護する「MTAセメント」という薬剤を用いて患者さま本来の自己治癒力を引き出しながら、できるだけ神経を残す治療を心がけています。
また、治療の際には歯科用顕微鏡「マイクロスコープ」を使用。肉眼だけに頼らない精密な処置で、虫歯に侵された部分だけをピンポイントで除去し、歯を削る量を最小限に抑えます。
このようになるべく歯を削らない、神経を抜かない治療を行うことで、患者さまの大切な歯を長く守ることができるのです。
検査器具やレントゲンで、虫歯の進行度合いを調べます。
虫歯がどんな状態なのかをご説明し、治療計画をご案内します。
虫歯の病巣を取り除きます。歯の神経まで虫歯が達している場合は、神経の治療も行います。
虫歯の進行度合いや大きさに応じて、詰め物や被せ物を装着します。
虫歯を再発させないために、定期検診や歯のクリーニングを受けることをおすすめします。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | △ | × |
午後 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | △ | × |
午前:9:30~13:00
午後:14:00~18:00
△:8:30~12:00/13:00~17:00
※祝日がある週の木曜日は診療しております
休診日:木曜・日曜・祝日